建築 と 茶の湯 の間

桐浴邦夫(KIRISAKO Kunio)の備忘録 茶室・数寄屋・茶の湯・ヘリテージマネージャーのことなど

シンポジウム「和室のある暮らしについて考える~伝統工芸と茶の湯文化~」無事終了しました

シンポジウム「和室のある暮らしについて考える~伝統工芸と茶の湯文化~」
無事終了しました。
私は、弘道館の庭園の案内と、「茶室建築の魅力」の講演、そしてパネルディスカッションのMCを務めました。
おかげさまで、無事終了しました。
濱崎さんの、弘道館の保存のお話。
井上さんの、現代の表具のお話。
冨家さんの、和室を生かした幼稚園やスタバの事例など。
私自身も、大変面白く皆様のお話を聞くことができました。
そもそも和室は魅力ある建築です。ただあたりまえすぎて、伝えることをおろそかにしていたかも知れません。
多くにも皆様に、和室の魅力を、文字で、言葉で、そして事例として、伝えることが大切だとおもいます。