見学
京都国立近代美術館で開催されていた分離派建築会100年展が終了しました。 その分離派展の感想をfacebookに投稿したところ、意外にも反応があって、主催者側の京都大学教授の田路氏のところにまで、この声が届いたようです。以下に少し整理して(参考文献等…
林業女子会@京都の主催する「京の茶室文化・数寄屋建築を支える木の文化を探るツアー」に講師として参加します。 日程は1/23-24、私が案内するのは24日の弘道館です。 概要は下記のwebページをご覧ください。 fg-kyoto.wixsite.com
京都建築専門学校の市民講座が6月22日(土)に行われます。 昭和時代から続いているこの講座、今回のタイトルは「建築を残すということ」 京都工芸繊維大学の笠原先生 専修大学の濱崎先生 にお話しいただきます。 終了後の弘道館の見学時には、私も少し解説…
「まいまい京都」の見学会で蘆花浅水荘を案内して参りました。蘆花浅水荘蘆花浅水荘は近代の画家山元春挙の屋敷です。近代和風建築(数寄屋建築)として滋賀県で最初に重要文化財に指定された建築です。 山元春挙のお孫さんの山元寛昭さんにはいつもお世話に…
本日、松殿山荘で京都建築専門学校主催の講演会と見学会「重要文化財・松殿山荘 近代建築としての和風空間―松殿山荘の見方」が行われ、松殿山荘の見方について、新しい知見も加えお話しして参りました。 kyotokenchiku.ac.jp
朝日カルチャーセンター京都教室、思文閣文化サロンで、「『茶の湯空間の近代 世界を見据えた和風建築』 数寄屋建築から見えてくる近代」と題してお話しして参りました。 この度は、2月に思文閣出版から上梓した『茶の湯空間の近代 世界を見据えた和風建築』…
本日は京都建築専門学校伝統建築研究科の見学会。 吹田市の西尾家住宅を訪れました。 民家と茶室と武田五一設計の洋館が複合した建築群です。 歴史的建造物 旧西尾家住宅
今日は、エクスカーション。 午前中は松殿山荘の案内です。 午後は弘道館の案内です。
京都市文化観光資源保護財団の見学会、都ホテル佳水園の講師を務めました。 はじめに都ホテルの葵殿にて講義を行い、それから庭園と佳水園の見学を行いました。 数寄屋は自然との関わりの深い建築ですが、近代になって西洋の建築家たちが注目するようになり…
CLUBTAPの主宰する見学会の講師を務めました。行き先は四君子苑と東華菜館。 まずは京都府立文化芸術会館において、吉田五十八と四君子苑についての簡単な講義を行ってから、四君子苑に参りました。今年だけで二度目の見学となりますが、今回も整備の行き届…
竹中大工道具館において数寄屋大工展が開催されています。 今日は、古材文化の会の皆さんと一緒に見学しました。 道具館の大村氏には大変詳しい解説をしていただきました。 感謝申し上げます。
京都府建築士会で発足した伝統建築研究会の見学会で裏千家住宅を訪れました。 じつは8/20に勉強会として予習を行いました。 そのとき裏千家の概要と主な茶室の見どころをお話ししました。 今回は私にとっても久しぶりの訪問でしたが、毎回あらたな発見があり…
今日は文化財マネージャーの講習で桜谷文庫に行ってきました。 木島桜谷(このしまおうこく)は明治10年(1877)、京都生れの画家。この建物は、さすが画家の桜谷だけあって、斬新な組み立てが随所に見られます。おそらく桜谷自身が大工にデザインを指示して…
今日はNHK文化センターの見学会で、孤篷庵と大仙院に行ってきました。 ■孤篷庵忘筌 慶長17年(1612年)、小堀遠州が大徳寺塔頭の龍光院内に江月(こうげつ)宗玩(そうがん)を開祖として建立しました。当初は龍光院内にあり小規模なものであったと思われますが、…
今日はClubTAPの見学会で、小林一三の茶室を見てきました。 午前中は大阪本町の愛日会館で近代の茶室についての講義を行いました。 お昼ご飯はOPIUMで美味しいイタリア料理。 午後から池田の逸翁美術館お茶室を見学しました。 古彩庵、大小庵、人我亭、…
今日はNHK文化センターの見学会で廣誠院にやってきました。 伊集院兼常の屋敷として明治25年(1892)頃、建てられたものです。 伊集院は薩摩藩出身で、維新以後、実業家として会社社長を歴任し、また鹿鳴館の建築にも携わった人物でした。一方で建築や作庭に…
3/2から3/6(飛行機が飛ばず1日遅れる)まで熊本を周遊してきました。 3/4に天草下島一周サイクリングに参加することが目的でしたが、前後の日程を利用して自転車で各地を見学しました。 山鹿のまちなみ 山鹿は豊前街道の宿場町として栄えた町で、現在も古い…