2014-01-01から1年間の記事一覧
茶の湯文化学会近畿例会で発表しました。 内容は、先の「山上宗二記にみる茶室」を元にした発表です。 これまでと少し違った視点で、紹鷗や利休の茶室をみたものです。 論文・レジュメ_リンク
建築学会(神戸大学)での発表しました。 簡単な内容は以下の通りです。 松殿山荘のユニークな数寄屋建築群を造り上げたジェントルマンアーキテクト(プロではない建築家)高谷宗範は、芝川家の甲東園の屋敷(その洋館は明治村に移築されています)に茶室を…
建築と社会『建築と社会』2014年8月号に、再読関西近代建築として、拙稿「滋賀県庁舎」が掲載されました。
京都市文化観光資源保護財団会報110に、拙稿、京の茶室4「町衆の好み」が掲載されています。 西翁院澱看席、高台寺鬼瓦席、遺芳庵、仁和寺遼廓亭を紹介しています。
今日庵文庫より『茶道文化研究』第六輯が刊行されました。拙稿「山上宗二記にみる茶室」が掲載されています。 この中で一つの問題提起をしています。 30数年前の研究のことです。中村利則氏によって、千利休がつくったとされる妙喜庵待庵の祖形が『山上宗二…
京都市文化観光資源保護財団会報109に、拙稿、京の茶室3「公家の茶室」が掲載されています。 伏見稲荷御茶屋、曼殊院書院と茶室、仁和寺飛濤亭を紹介しています。 いずれ財団のページにも内容が掲載されると思いますので、ご笑覧下さい。 前回の記事は以下…