口頭発表
建築学会大会において「高谷宗範『茶室と庭園』をめぐって」と題して発表して参りました。 これまでも高谷宗範と松殿山荘に関して、連続して発表してきましたが、今回は昭和2年に刊行された『茶道の主義綱領 茶室と庭園』(恩賜京都博物館での講演録)に関し…
茶の湯文化学会近畿例会で発表しました。 内容は、先の「山上宗二記にみる茶室」を元にした発表です。 これまでと少し違った視点で、紹鷗や利休の茶室をみたものです。 論文・レジュメ_リンク
建築学会(神戸大学)での発表しました。 簡単な内容は以下の通りです。 松殿山荘のユニークな数寄屋建築群を造り上げたジェントルマンアーキテクト(プロではない建築家)高谷宗範は、芝川家の甲東園の屋敷(その洋館は明治村に移築されています)に茶室を…
建築学会の大会(名古屋大学)にて、「手紙にみる千利休の建築的職能について」を発表しました。 内容は、千利休の手紙を元に、利休が具体的にどのような建築の職能を担っていたのか、ということを明らかにしようとしたものです。 具体的には大工の世話や現…
建築学会大会において「田園都市と近代の茶室」を発表しました。 梗概:2010年度大会(北陸)学術講演梗概集F-2 目的:昭和初期、とりわけ1930年代頃より、建築家たちが茶室について大きく目を向けることとなる。また、明治から大正にかけて茶室建築を支えて…