1/31神戸で開催された近畿建築祭、「歴史的建造物調査 平時のネットワーク構築を考える」と題して行われたセッションのうち、京都府代表(KOMO(古材文化の会・伝統建築保存活用マネージャーの会)の代表)のパネリストとして参加しました。
各府県のヘリテージマネージャーが災害に対して、平時のネットワークをどう築いていくかという視点ではじめられましたが、災害と言うことを大上段に構えるのではなく、日常的なネットワーク構築がまず大切である、というまとめとなりました。
近畿各府県のヘリテージマネージャーは建築士を核にしつつも、それ以外の方々も参加しているなど、それぞれユニークな構成そして活動が行われています。今日はお互いの状況を知ることができ、ネットワーク構築としてまず第一歩を踏み出せたのではないかと思います。