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建築 と 茶の湯 の間

桐浴邦夫(KIRISAKO Kunio)の備忘録 茶室・数寄屋・茶の湯・ヘリテージマネージャーのことなど

『モダンエイジの建築』

日本建築協会100周年を記念した図書『モダンエイジの建築』届きました。滋賀県庁舎、関電京都ビル、京都市美術館、甲子園ホテル、橿原神宮駅、大阪ロイヤルホテル、そして1935年の「茶室建築特集号」を担当いたしました。
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茶室特集号では、当時の建築家たちの認識として、茶室が過去の建築ではなく、まさにその時代を生きているものとしての認識であったことが、良くわかる内容となっていました。数寄屋建築家の木津宗詮や、当時の新進の建築家、吉田五十八の論考などが掲載されていました。また興味深いのが、当時の写真の撮り方です。現在とは違って、あえて戸を開けて撮った写真が多いのです。おそらく茶室の立体的な構成を見せたかったのだと思われます。