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建築 と 茶の湯 の間

桐浴邦夫(KIRISAKO Kunio)の備忘録 茶室・数寄屋・茶の湯・ヘリテージマネージャーのことなど

The 3rd Ocha Zanmai International Conference

photo by Dr. Mohammad Salama, San Francisco State University 米国での国際会議で講演を行いました。 かねてよりお知らせしていましたように、5月1日、サンフランシスコ州立大学にて行われた茶の湯の国際会議「3rd Ocha Zanmai International Conference…

建築学会近畿支部建築論部会コメンテーター

日本建築学会近畿支部建築論部会において開催された講演会、近藤康子氏「近代建築家の茶室論にみる茶の湯の生活空間に関する研究」のコメンテーターを務めました。 近年の建築学会においては、茶室に関しての研究発表は必ずしも多くない状況でした。じつは昭…

弘道館での講座 茶の湯の文化を識る

本日は有斐斎弘道館にて、「近代数寄屋の一側面「あさが来た」「マッサン」そして「ごちそうさん」を繋ぐもの」と題するお話をして参りました。 松殿山荘とそれをつくったジェントルマンアーキテクト高谷宗範について、その特殊な数寄屋建築が生まれる背景を…

講演会 高谷宗範 「茶室と庭園」 をめぐって 11/23

11/23、松殿山荘にて「高谷宗範『茶室と庭園』をめぐって」と題して、講演いたしました。 先般の建築学会での発表を、一般向けにした内容を中心に、今話題の大阪今橋の天王寺屋(朝ドラ「あさが来た」の山王寺屋)から移築した座敷についてもお話ししました…

The 3rd Ocha Zanmai Conference のお知らせ

2016年5月1日、San Francisco State UniversityにおいてThe 3rd Ocha Zanmai Conferenceが開催されます。 私も特別講演で"Tea Rooms in Momoyama Era (late 16th century) and Yamanoue no Soji ki(山上宗二記と桃山の茶室)"と題して、お話しする予定です…

市民講座のお知らせ

市民講座「武田五一と和風」が、11/3に行われます。定員があり申込み制となっています。 京都建築専門学校へお申し込み下さい。 tel : 075(441)1141 e-mail : info@kyotokenchiku.ac.jp

高谷宗範『茶室と庭園』をめぐって

建築学会大会において「高谷宗範『茶室と庭園』をめぐって」と題して発表して参りました。 これまでも高谷宗範と松殿山荘に関して、連続して発表してきましたが、今回は昭和2年に刊行された『茶道の主義綱領 茶室と庭園』(恩賜京都博物館での講演録)に関し…

茶書研究会「山上宗二記」シンポジウム

昨日は茶書研究会主催の「山上宗二記」シンポジウムでした。 私は「『山上宗二記』にみる茶室」ということでお話しして参りました。 概要は、以前の『茶道文化研究』に掲載したものをベースにしていますが、一部新しい史料も使用し、より考察を深めたもので…

「山上宗二記」シンポジウム

茶書研究会のページに7/18(土)の「山上宗二記」シンポジウムについて掲載されています。茶書研究会www.miyaobi.com 茶書研究会「山上宗二記」シンポジウム ■「山上宗二記」シンポジウムのお知らせ ● 山上宗二(1544~1590)は、堺生まれの「薩摩屋」という…

弘道館講座

「武野紹鷗とそれ以前の茶の湯空間」 紹鷗の茶室にいたる二つの筋道、すなわち茶室の原型として「会所」そして町衆の「アン」について述べ、それが統合した形として紹鷗の四畳半を位置付け、お話ししました。「山上宗二記」の一間床の四畳半と「和泉草」の床…

近畿建築祭

1/31神戸で開催された近畿建築祭、「歴史的建造物調査 平時のネットワーク構築を考える」と題して行われたセッションのうち、京都府代表(KOMO(古材文化の会・伝統建築保存活用マネージャーの会)の代表)のパネリストとして参加しました。各府県のヘリテー…

「山上宗二記の茶室」

茶の湯文化学会近畿例会で発表しました。 内容は、先の「山上宗二記にみる茶室」を元にした発表です。 これまでと少し違った視点で、紹鷗や利休の茶室をみたものです。 論文・レジュメ_リンク

「甲東園芝川邸の茶室と高谷宗範について」

建築学会(神戸大学)での発表しました。 簡単な内容は以下の通りです。 松殿山荘のユニークな数寄屋建築群を造り上げたジェントルマンアーキテクト(プロではない建築家)高谷宗範は、芝川家の甲東園の屋敷(その洋館は明治村に移築されています)に茶室を…

千利休の茶室をめぐって

今日は市民講座で、利休の茶室についてのお話をして参りました。 私が、待庵、大坂屋敷の三畳大目などについての解説を行い、次いで神津朝夫先生には、『山上宗二記』からみた利休像と茶室についてお話しいただきました。 その後、待庵に関連しての自説(と…

弘道館茶の湯文化講座「近代茶室と数寄屋」

本日13:00~14:30、弘道館にて講義を行って参りました。 西洋建築が近代建築へとその姿を変えるとき、少なからぬ日本建築の影響がありました。厚い壁、小さな窓、自然と相対する建物は、薄い壁、大きな開口部、自然とかかわりの深い建物へと変貌を遂げました…

古典の日「街かど古典カフェ」特別講座Ⅱ

古典の日「街かど古典カフェ」特別講座Ⅱにて、松殿山荘の解説をして参りました。 http://f.hatena.ne.jp/kirisakokunio/20130712201035 (リンクが切れていたようでしたので改めました) と、いってもわずか10分です。 この短時間に松殿山荘の建築史的意義を…

茶室の計画2

建築士会の勉強会で、前回に続いて、「茶室の計画」の第二回目をお話ししてきました。 象徴としての茶室の各部、床の間や天井あるいは点前座を中心とした空間の上下、そして光と影についての講義です。 皆如庵。この円窓の光の奥に見えるものは・・・ 淡交別…

弘道館での講座

弘道館(京都市上京区)の講座で、茶室の見方についての講座を行いました。裏千家住宅を事例に引いて、空間の上下とそれをまぎらかす手法などについて、お話しして参りました。 茶の湯空間のおもしろさの一つは、空間の上下をいかに利用して平等ということを…

茶室の計画

京都府建築士会の伝統建築研究会の主催する茶室勉強会の講師を務めました。 タイトルは「茶室の計画」。 茶室は「美」の観点から語られることが多い建築ですが、一方で「用」すなわち計画的にも興味深い側面を持っている建築です。 茶事のことや八炉、床の間…

利休の茶室とその周辺@常陽藝文センター

今日は茨城県水戸市の常陽藝文センターで、「利休の茶室とその周辺」と題してお話ししてきました。 茶室の歴史として、千利休の茶室にいたるまでの経緯を簡単に説明し、利休の代表作、待庵と大坂屋敷三畳大目(台目)について、そして利休の弟子でもある高山…