建築 と 茶の湯 の間

桐浴邦夫(KIRISAKO Kunio)の備忘録 茶室・数寄屋・茶の湯・ヘリテージマネージャーのことなど

著書

日式茶室設計

小著『世界で一番やさしい茶室設計』 が台湾で出版されました。 www.books.com.tw 林書嫻という方が訳されました。 博客来(台湾のamazonのようなもの)には、私の紹介が以下のように出ていました。 少し面白い?のでpasteしておきます。 内容の紹介や「名人…

再読関西近代建築「茶室建築特集号」

拙稿が『建築と社会』2016.03に掲載されました。 『建築と社会』誌、昭和10年10月号は茶室建築特集号で、これについて解説したものです。 http://www.aaj.or.jp/wp/wp-content/uploads/201603con.pdf 昭和初期において茶室への注目度は非常に高いものでした…

ニッポンが誇る「モダニズム建築」

Casa BRUTUS特別編集 ニッポンが誇る「モダニズム建築」にsupervisorとして協力いたしました。 http://magazineworld.jp/books/paper/5028/ Casa BRUTUS特別編集 ニッポンが誇る「モダニズム建築」: 完全保存版トラベル・ガイド (マガジンハウスムック CASA B…

竹中大工道具館研究紀要26号

竹中大工道具館研究紀要26号が刊行されました。 道具館に所蔵される寺田家旧蔵数寄屋関係史料についての解題が一つの特集です。 私は、主に天明大火後の表千家屋敷の復興に関する史料を担当しました。 この史料を精査することで、さまざまなことが見えてきま…

「滋賀県庁舎」

建築と社会『建築と社会』2014年8月号に、再読関西近代建築として、拙稿「滋賀県庁舎」が掲載されました。

京の茶室 町衆の好み

京都市文化観光資源保護財団会報110に、拙稿、京の茶室4「町衆の好み」が掲載されています。 西翁院澱看席、高台寺鬼瓦席、遺芳庵、仁和寺遼廓亭を紹介しています。

山上宗二記にみる茶室

今日庵文庫より『茶道文化研究』第六輯が刊行されました。拙稿「山上宗二記にみる茶室」が掲載されています。 この中で一つの問題提起をしています。 30数年前の研究のことです。中村利則氏によって、千利休がつくったとされる妙喜庵待庵の祖形が『山上宗二…

京の茶室 公家の好み

京都市文化観光資源保護財団会報109に、拙稿、京の茶室3「公家の茶室」が掲載されています。 伏見稲荷御茶屋、曼殊院書院と茶室、仁和寺飛濤亭を紹介しています。 いずれ財団のページにも内容が掲載されると思いますので、ご笑覧下さい。 前回の記事は以下…

小堀遠州の茶室

京都市文化観光資源保護財団会報108に、拙稿、京の茶室2「組みあわせの妙 小堀遠州の茶室」が掲載されています。 いずれ財団のページにも内容が掲載されると思いますので、ご笑覧下さい。 前回の記事は以下に掲載されいて生ます。 京の茶室

リーガロイヤルホテル

『建築と社会』10月号に拙稿「大阪ロイヤルホテル」が掲載されています。 設計者の吉田五十八は御存知のように近代数寄屋の中心にいた一人です。このホテルの設立に尽力した山本為三郎に請われて、設計を行いました。実業家の山本は民芸のコレクターとして有…

京都市文化観光資源保護財団会報107

京都市文化観光資源保護財団会報107に、拙稿、京の茶室1「桃山の遺響」が掲載されています。 いずれ財団のページにも内容が掲載されると思いますので、ご笑覧下さい。

甲子園ホテル

『建築と社会』2013年2月号に「再読 関西近代建築」シリーズとして、拙稿「甲子園ホテル」が掲載されました。 現在、武庫川女子大のキャンパスとして使用されている元甲子園ホテルについて、その建築概要や、設計者遠藤新についての概要、そして日本の伝統が…

展覧会図録『数寄屋大工』

竹中大工道具館巡回展『数寄屋大工―美を創造する匠―』展覧会図録が出版されました http://www.dougukan.jp/sukiya/index.html 拙稿「数寄屋小史」「近代における数寄屋の展開と大工」が掲載されています。 以前コンフォルト100号で作製した茶の湯のダイアグ…

利休と七哲

淡交社から淡交別冊no.61『利休と七哲』が出版されました。 「好みの茶室」について執筆しています。 もっとも、それぞれの茶人の好みの茶室が現存、あるいはその資料が残っているかというと、残念ながら一部の人物を除いてありません。 そこで本稿において…

大礼記念京都美術館

日本建築協会『建築と社会』2012.6号に小著「大礼記念京都美術館(現・京都市美術館)」が掲載されました。 概要を述べると共に、ディテールに言及しています。細部意匠は日本の伝統建築からのものですが、じつはよく見ると、なかなか興味深いデザインです。…

「京都の近代数寄屋」

『会報』103号 京都市文化観光資源保護財団の『会報』103号に、拙稿「京都の近代数寄屋」が掲載されました。 廣誠院や白沙村荘などについて、建物と水や自然との関わりという観点から記したものです。

「近代における数寄屋の拡がり」「近代数寄屋の立役者たち」

「近代における数寄屋の拡がり」「近代数寄屋の立役者たち」を執筆しました。 『なごみ』2011年6月号 「近代における数寄屋の拡がり」 数寄屋とは江戸時代のころ、茶室そのもののことを示す言葉であった。数寄屋という言葉が茶室以外の建築をも指すようにな…

『茶室設計』

『世界で一番やさしい茶室設計 (エクスナレッジムック 世界で一番やさしいシリーズ 30)』 が出版されました。 目次第一章 茶室の魅力1 自由な造形2 写しと歴史を学ぶということ3 見立て、好み4 日本的なものとして5 世界的視野の中で、そしてモダンデザイン…

『武野紹鷗 わびの創造』

『武野紹鷗 わびの創造』 戸田勝久先生喜寿記念論集刊行会編 思文閣出版 2009年6月刊行 内容 (思文閣HPより)裏千家今日庵業躰であり、教授者(茶名宗安)と併せて、永年茶の湯研究に従事してきた戸田勝久先生の喜寿を記念し、武野紹鷗を基軸として、斯界の…

『近代京都研究』

『近代京都研究』 思文閣出版、2008年9月刊行内容 (思文閣HPより)歴史都市・京都は、近代に大きく変わったまちであった──。近代の京都には研究対象になる豊富な素材が無尽蔵にある。本書は、京都という都市をどのように相 対化できるのか、普遍性と特殊性…

『近代の茶室と数寄屋 茶の湯空間の伝承と展開』

桐浴邦夫著、淡交社、2004年6月刊行 ISBN4-473-03176-4 Amazon 内容 「伝承する」ということ。これまでの近代とは逆の視点に立つと、違った展開がみえてくる。 近代の茶室と数寄屋を、近代のもつ新しさのみならず、伝承することにも着目し、歴史の連続として…